
すっかりBlogがご無沙汰でした。。。
もう9月末じゃないですか。。。
隠岐のカヤック旅の後も小さな活動をそれなりにしていたんです。
ではダイジェストで行きましょう。
まずは千葉の家。
あらかたライフラインが整って遊んでばかりでしたが、久しぶりに改修作業に入りました。
詳しくはYoutubeで見て欲しいんですが大きな納屋の掃除から始めました。(#19&#20)
このあと納屋を改造していくのか?(笑)
こうご期待。
それから。。。。
久々のライブイベント。
アウトドアMTGと銘打って宮武弘さんのミニライブと彼がプロデュースしたキャンプ用ビール「Camp sea
you」1本ついてアウトドアについていろいろ話そうぜ!っていうイベント。
参加者のほとんどがアウトドア関係者!
流石の集客です。
ぼくもサイコーに楽しい夜でした。
それからティムコのフライタイイング講習。
今年最後でしたが満員御礼。
毎回遠方からもいらしてくれて楽しんでもらえて何よりです。
それと個人的な話ですがクルマを買い換えました。
ボコボコにブツケまくりだったレガシィが車検の時期だったので思い切って買い換えたのです。
今度のクルマはフォルクスワーゲンのパサート オールトラック。
もちろん中古で結構古いボロ車です(笑)
早速なんかランプついてますけどどうなることやら。。。。
それからぼく主催でアウトドアナイフMTGなんてことやってみました。
商談やメンテナンスの要素もありながらも単純にナイフ持ち寄っていろいろお話ししましょうってだけ。
ふたを開ければ参加してくれたのはナイフを作る作家さんたちばかり。
おかげでマニアックすぎる話をタップリとみんなで話せました。
ぼくもたくさんの刺激をもらって益々ナイフメイキングに注力しようと思ったわけです。
みなさんも作るの興味ありません?
次回は初めから作る人&作りたい人の会にしようかな?と思ってるので是非参加してくださいね。
そしてこのあと男前キャンプになるのですが。。。。
その前にこの自転車についてお話ししておきましょう。
手に入れたのはずいぶん前で、いろいろとイジって今の形になりました。
まぁ、今回でまたイジるところが見えてきちゃったけど。
この折り畳み自転車はPATTO BIKEという自転車メーカーのモノ。日本のメーカーです。
現在はHUGAというダイアモンドフレームの折り畳み自転車がフラッグシップとして売り出していますがぼくの自転車はPATTO BIKE451というシリーズ。
わけあってメインフレームはローグレードのSC451ですがフォークだけトップグレードのRO451のモノになっています。
ただ、3種のPATTO BIKE451はフレームは全部一緒。
色と各種パーツのアッセンブリが違うだけなんです。
で、ぼくのSC451は各種パーツもガッツリ入れ替えてるので内容としてはRO451以上かもしれません。
さて、このBIKE、正直知名度は低いです。
しかし、折り畳み自転車としてかなりイイと思っています。
まず、車輪は20インチ(451)という小径車としては最大級の外周を持つホイールを採用しています。個人的には20インチ(406)でVブレーキの方がうれしいんですが「走り」に振っている証拠です。
そしてジオメトリはほぼロードバイクというのがウリの一つ。
一般的に小径車は後輪軸-BBの距離が短いのですがコイツはホイールベースが普通の自転車のように長くイイ感じ。コレも走りに降ってるというコト。
で、車重が軽い。一般的に折り畳み自転車はそのギミックのせいでフルサイズの自転車に比べるとかなり思いんですがコイツは11㎏くらいに抑えられているはず(グレードやパーツによります)。
もちろん折り畳み自転車らしい剛性の低さなどもありますが、そりゃフルサイズに比べて剛性がないのは当たりまえでしょう。
そして折り畳み機構がイイ。
まずは折り畳み姿を見ていただこう(笑)
かなり小さい。
そして折り畳みにかかる時間も早い。
基本はブロンプトンのようにリア全体がメインフレーム下に折れてシートポストを下げるだけ。
そしてさらにこの自転車なんとフォークが根本で折れるのだ。
タイレルなどにもみられる機構だけど珍しい。
そのおかげでハンドルポストを押し込めるようになってかなりコンパクト。
ぼくがハンドルをグラベルロードみたいなフレアの強いドロップハンドルに換えてるのでそこがデカいんだけど。。。
ハンドルはポストごとスポッと抜けるので抜けばもっと小さくもなるのだ。
リアのキャリアはカスタム。
小径車はポン付けできるカッコいいキャリアがほぼないのでNITTOのM18というフロントキャリアを改造して取り付けた。
ミノウラのGAMOH CRM-R1というキャリアが手に入ればカスタムの必要はなかったはずなんだけどもう廃盤の様だ。
どこに問い合わせても手に入らなかった。
で、仕方ないのでフロントキャリアがキレイに取り付けられるようにステーを自作。
こういう時は自宅にフライス盤とある程度のサイズのアルミのブロックがあるのっていいなって思う(笑)
こんな加工するのは初めてだったけど勉強になりました。
ついでに?
尖ってたパニアの金属部分もRに削り、取り付けるフックの位置もキャリアに合わせて変えました。
カド削ったのはパニアごとザックに入れるときに切れちゃいそうだったから。
左右のパニアとハンドルバッグがザックの中に入るってわけ。コレで電車移動の時のパッキングは機動力を確保しています。
走るときはほぼ荷物の入っていないザックを背負う感じ。
ザックはパーゴのZENN45。
今回は亀の子もナシ。フレームもパッドもウェストベルトも全部ナシ。
全部抜いちゃったからクルクル丸めてパニアに入れちゃってもOKなんだけど荷物多くてスペースがなかった。。。
あ、ハンドルバッグはいろいろ悩んでオルトリーブのハンドルバーQR。
取り付け方法がはじめ難しかったけど慣れると簡単。
非常にいいバッグだと思うけど、今となってはほぼ同じだけど同じオルトリーブのハンドルバーパックプラスの方がよりイイかもしれない。
外したときに端ドル取り付け部分が凸凹していてパッキングしにくい点と持ち運びの時にショルダーストラップがあればなぁというのが解消されているのだ。
こんな感じで背負う。
パニアがパンパンで一番下に入らなかったので(パーゴのザックは下に向かってテーパーしているのだ)ハンドルバッグが一番下だけどコレはミスった。
背中に当たる感じが嫌な感じで何とも背負いにくかった。
帰りはパニアの荷物を少し出してもパニアを下にしてハンドルバッグを一番上にした。
そっちが正解でした。
そんなかんなでガッツリ荷物が積めるようになったのです!
今回の男前キャンプはコレで行ってきました!