
今年も行ってきました。
パーゴワークスのファンイベントNavi&Camp2025。
内容はあまり変わっていませんが昨年までとスケジュールが変わって初日にオリエンテーリング(3H)&着火アンドゴー。2日目にパックアンドゴー&ロゲイニング(5H)。
大会として大きく変わったのは初日のオリエンテーリングは荷物のデポがOKになったこと。それにパーゴ塾と称してパッキングやクッキング、焚き火、テント泊などをアウトドアの達人から学べるワークショップが実施されたこと。
内容は気になる方は内容の詳細は公式HPでご覧ください。
さて、この後はワタクシ目線でのレポートです。
今年も参加者は満員御礼。
104人52組の参加者で行われました。
去年同様に感じるのはガチガチのRun系の参加者よりもULハイカー系の参加者が多いこと。
背負ってるザックや着てるモノでよくわかります。
単純に荷物が大きく重い感じ。しかしそのおかげで楽しい時間が多くなるわけです。
Run系の人はインスタント系のご飯くらいしか持って来ない人ばかりですがハイカー系の人の夕ご飯は贅沢極まりないのです。人にもよるけどガッツリお肉を焼くような人が多いです。
さらにコスプレする人も何組もいたりしてリザルトよりも楽しむことに重きがある感じ。
実際に重い荷物を背負うことになるんだけど(笑)
今年はオリエンテーリングが1st競技。
デポができるので重い荷物はハンデになりません。
経験値の差はあれど地図を見ながらポイントを回るというナビゲーション遊びを楽しんでましたね。
その後のチャッカアンドゴーまでの間にパーゴ塾という名のワークショップが行われて参加して学んだり温泉に行ったりと自由な時間です。
ワタクシもクッキング講習を担当。
あまり調理しない人でも簡単&軽量においしいご飯を食べるためのTipsをあれやこれや伝授しました。
楽しく学んでもらえたかな?
チャッカアンドゴーは5回目の開催というコトもあってパーゴスタッフ側のオペレーションがスムーズでいつになくキレイに競技が進みました。
この競技の前に焚き火講習のワークショップでは全然火がつかなかったウチのスタッフでもあるハルヒロとダイチが講習を受けた結果でなんと前半1位、総合2位という快挙!
講習が実を結んだ結果になりなんだか感無量。
あ、1位はワタシの元バディのスノコさん。安定のキングオブタキビストですね。
そのまま起こした焚き火で夕飯の時間。
写真がないのが残念ですが凝ったご飯を作る方が多くていろいろ聞きまくっちゃいました。
メイド服のコスプレして参加していたおねぇさんの2人がバランスよくゴージャスな内容のごはん、さらには朝ごはん用にお稲荷さんを仕込んでいたりと内容も手際も抜群でした。
A-suke賞があったら受賞はこの二人ですね。
で、2日目の朝。
ワタクシは初日の深夜までバー営業をしていたのでヘロヘロです(笑)
それぞれ朝ごはんを食べてからラジオ体操から始まりそのままパックアンドゴーがスタート。
パックアンドゴーは空のバックパックを持って集まってそこからスタートでテント畳んだりシュラフを押し込んだりでバックパッキングのスピードを競うという競技。
そのまま5Hのロゲイニングになだれ込むのでココでただ押し込むだけのパッキングすると歩いたり走ったりに影響が出るってわけ。
荷物が多いハイカーよりも荷物を絞ってるRun系の人の方が圧倒的に有利。
なんて言っても荷物の量が違う。
1位と最下位の人の差が一番大きい競技かもですね。
キレイに早くパッキングしなきゃなので意外と息が上がります。
5Hのロゲイニングは前日のオリエンテーリングよりも大きい範囲にもっと多くのポイントが設置してありゴールまで戻ってくるタイムマネージメントが肝になります。
今年はここで大波乱。
優勝候補のRun系のチームが2組もタイムオーバー。
この時点でこの競技は失格扱いですのでポイントがつかないんです!
そんなこんなで大荒れの大会となったわけです。
その結果。。。。
焚き火で検討したハルヒロのチームが2位に入賞!
この大会のいいところはRunが早ければ上位に行けるかっていうとそうでもないコト。
アウトドアスキルの総合力と運があると上位に食い込める可能性が高いっていうのが魅力。
さらに入賞商品がとにかく豪華!
2位の2人には最近出たZENNバックパックを2人に1つずつ!
ハルヒロはこの大会のためにZENN45買ってたから正直微妙な気持ちだろうな(笑)
優勝者はなんとまだ発売していないZENNシェルターを2種1つづつ。3位の人もニンジャテントがそれぞれ1つづつと約10万くらいの商品が贈呈されました。
豪華すぎる!
そして社長賞とか特別賞がたくさんあって何かをもらえる可能性大なのだ。
なにももらえなくてもパーゴ商品がその場で特別価格で購入できるのでパーゴワークスファンなら参加してみる価値がある大会なのだ!
気になったら来年申し込んでね!