![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=344x1024:format=jpg/path/s516982e87d7de77a/image/id7dfa640feaf10f4/version/1730732820/image.jpg)
久々のBlogは10月末に行われたBIKE&CAMPについて。
いつものようにお仕事いただいていましたが今回は完全にプライベート。
関東が最後だっていうからコレは行かないと!って感じで行ってきました。
プライベートなのでいい機会だと思って自走で行ってきました。
70㎞弱だけど国道6号をひた走るあんまりおもしろくないルート。。。
水元公園まではピクニックしに自転車で行ったことあったけど、その先は初めて。
クルマで手賀沼あたりまで行くときに何度か通ってるけど。。。。
自転車で行くと松戸から茨城入るまでくらいは楽しくないですね(笑)
車道は交通量多くて狭いので歩道を走るんだけどその歩道もまた狭い。
それでもまぁ初めて走るルートなので飽きはしなかったけど。
で、現場に到着すると。。。。
別にクルマで来ているヨメ&ムスコが到着してました。
荷物満載の自転車にチャイルドシートをつけて走るのはなんとも楽しい(笑)
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=398x10000:format=jpg/path/s516982e87d7de77a/image/i47f91c13a5d011e8/version/1730728471/image.jpg)
ムスコはムスコでストライダーで楽しんでました。
大きくなったなぁ。
宿は別々。
ワタシは一人で寂しく別居。
今回ぼくが使用したテントはアライテントのライズ1というシングルウォールテント。
アライテントさんはテントではなくシェルターという分類をしています。
シンプルな見た目だけどこのテントにしかないギミックがあるのです。
それは。。。
フロアにジッパーがついていてそこを開けるとほぼ半分フロアレステントになるというもの。
コレによって靴履いたままテントに入れたり煮炊きするときに水こぼすのを気にしなくてよかったりするのだ。
まぁ、使い方は無限大。
ジッパーを閉じればいたって普通。
ジッパーの取り付け方が面白くて、ボトムではなくサイドの立ち上がりエリアから少しねじれてボトムを通って出入り口まで取り付けられている。
少しでも雨に強い作りにしたかったんだろうね。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=399x10000:format=jpg/path/s516982e87d7de77a/image/ida1ed46c5b98f9f3/version/1730729195/image.jpg)
この角度の写真がわかりやすいか。
実際はほとんどサイドウォールにジッパーが走っている。
しかしシングルウォールテント。
エスフレッチャーという透湿素材を使っているはずですが思った以上の結露でした。
冬季の使用を前提にしているので、まだまだそれには遠く及ばないような温度だったはずですがかなりの結露でした。
もう少し期待していたのでこれは残念。
凍るほどの温度ならいいけど、ぼくが考えてる千葉の冬季はそこまでいかないと思うから心配だぜ。
サイズも少し心配だったけどまぁ、問題ない。のかな?
W100cm×D200cm×H95cm
幅も全長も高さもいままで使用したテントでもかなり狭い。
あ、NEMOのMETA1Pはもっと狭かったか。でも前室もあったし狭くも広くも感じるテントだったな。
意外と気に入ってたけど。
身長172㎝だから問題ないけどもう少し大きいとたぶんイマイチだと思う。
アタマも足先も結露しまくりのサイドウォールに触れてしまうと思う。
でも172㎝座高高めの私には荷物置くスペース、寝るスペース、座ったときの頭上スペースが絶妙。
快適!とは言えないけど不快じゃない。
この先冬を中心に使っていきたいと思う。
あ、このテントメッシュないので夏は虫入りたい放題よ。
重量もイマドキとしてはスーパー軽いわけじゃない。
本体+フレームでギリギリ1㎏ない880g。
ボトムがオープンする機能を使いこなせるかがポイントになりそうね。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=399x10000:format=jpg/path/s516982e87d7de77a/image/i7a5e5264ed126fa8/version/1730732720/image.jpg)
あ、そうそう。
このイベントで今回一番うれしかったのはシルクサイクルさんが来ていて、シルクテンションをハンドメイドモデル&量産モデル両方持ってきてくれていて、さらには試乗も出来ちゃったのだ。
凄い気になっていたモデルだったのでうれしい。
この自転車はダウンチューブがヒモなのだ。
そう、ヒモ。紐です。
詳しくはシルクサイクルさんのHPを読んでください。
乗ってみたいと思うじゃないか。
写真はハンドメイドの20インチモデルだけど市販車も含めて全部乗ったけどどれも拍子抜けするほど普通に乗れる。
特にブレーキングとかコーナリングにネガな印象が出るんじゃないか?なんて思っていたけど思った以上に普通。
見た目だけが普通じゃない(笑)
いやー、旅する自転車としてはかなりイイと思う。
今回で関東は最後だったけど他のエリアはまだまだやるそうなのでまた参加したいなぁ。
参加者はみんなイカした自転車持ってくるからいろいろ刺激的。
物欲の深まる秋には危険なイベントだったぜ。