一人男前キャンプ

いい感じなんです。

釣りなんかしなくてもいいんじゃないかって思うくらい（笑）

初めての川だったんですが目指すのはもっと上の方。道のわきに川は流れてるんだけど竿を出すのはグッと我慢。

で、てくてく歩いていくと。。。

川と道がいったん分岐するところまで行くと川がすんごい角度。。。。

この先で釣りになるのか！？っていうのと川と合流する場所まで行くとなると時間がイマイチないじゃないか。

なんて少し迷ったんだけど、分岐のちょっと手前にキャンプするのにとっても居場所があったのでそこをベースにして釣りすることに。

んー、いい感じ。

で、タープを張ったりなんやかんやしてから釣りに行ったんですが。。。。

。。。。。

！

。。。。。

アタリ1回でノーフィッシュ。

さみしい限りですが渓相はよく、課題も見えて気持ちはいい。

さてさて、ここで珍しく道具のインプレッション。

まずはSAWYER miniという浄水器。

モリカツさんのBlogで前から知ってたんだけど、山行くと水場は枯れてるかもだし、結局水背負うからいいか。なんてスルーしてました。

でも最近釣りしてて水背負って歩いててふと「あれ？アレがいいじゃん」って思い出して買ってみました。

だって釣りはずっと足元に水があるんだから水場枯れてたら。。。みたいな心配ないしね。

で、使ってみるととてもいい。

直でも飲めるしプラティパスなどにもつくしハイドレーションのホースの間にもつけられるし。

まぁ、詳しくは他のHPでも見てくれればいいけど川で釣りする人は日帰りでも持ってるといいと思いますよ！

それからこの間から使ってるバイオライト2。

実は今回ヘッドライトが見つからなくて明かりはいつも持ち歩いてる単4一本のLEDフラッシュライトのみ。

なんですが、バイオライト2のオプションのフレックスライトは持って行ってました。

で、それをオンにすると。。。

こんな感じ。

明るい！

正直情緒はないけどLEDだったらヘッドライトだってランタンだって情緒なんてね。

ってことでかなり快適でした。

電気の供給も薪を燃やしてれば心配はない感じ。

より確実にいい。

ランタンよりも自由に角度変えられて本まで読める。

ただ、持って行ったシュラフが薄くて夜中に寒くて起きたら充電がなくなってて焦りました。。。。

とりあえず薪をガンガン燃やしてなんとかしましたけど。

とりあえずファンを回す電力は最低でもキープするのかな？すっからかんにはなってなかったので助かりました。

たぶんファンが回らないと酸欠で燃えないんじゃないかな。

しかしやっぱヘッドライトは必要ですな（笑）

夜中にトイレ行くのに危なっかしかったです（笑）

さて、それともうひとつはこのナイフ。

Enzoというフィンランドのナイフメーカーのトラッパーというモデル。

鋼材は自分は知らなかったN690という鋼材でキャンプホリックナイフで使われてる440ｃに似てるんだと。

実はこのナイフは最近お客として来てくれたしげさんからいただいたもの。

まぁ、ぼくがあるものを差し上げたらお礼と言っていただいたものなんですがこんなイイモノくれちゃうなんて。。。

しげんさんにも言われたんですが実はスカンジナビアンエッジのナイフは所有してないんです。

なので今回使い倒してきました。

太めの木をチョッピングしてみたりスコップ代わりに穴掘ったり。

うん。いいです。とても。

でもちょっとブレードが厚すぎだなぁ。。。

やっぱりこの厚みなら普通にフラットベベルの方が好みかも。

無駄っていうくらい剛性強い。

でもまだちょっとしか使ってないのでしばらく使ってみます。

あ、シースはとてもいい。ベルトループがフリーになっててベルトよりもだいぶ下がるのがとてもいい。

Enzoいいな。

あ、2日も秩父イワナは釣れませんでした。。。

この日もアタリ1回のみ。。。

修行が必要ですな。

しかし寒くて寝不足でした。。。

シュラフも欲しいけどこれから暖かくなるしな。。。

タープ泊やめてテントにするか（笑）