男前キャンプ!! -住居編-

今回は前々から温めていた企画のレポートです!

その名も「男前キャンプ」。

「道具は少なければ少ないほどカッコイイとする」と"とりあえず"定義して、サバイバル的なキャンプを安全にみんなで楽しもうぜ!という企画。


快適で便利な道具がたくさんありすぎてスポーツ化しすぎたアウトドア業界へのアンチテーゼでもあるのです!(ちょっと言い過ぎです(笑))

でもペグが入ってなかっただけでテント立てられないんじゃ男がすたるじゃないですか。

そのへんの木を拾って削ってペグにして何とかするくらい出来なきゃねってことですよ!


この企画、第一回ということで”とりあえず”レギュレーションとして


テントなしでタープ泊もしくは青空野宿。

さらにできる人ならペグなし、ポールなしで現地調達で何とかする。

 

ガス缶、ガソリン、灯油、アルコールなど燃料なしでの焚き火が基本!

 

さらには食事はインスタントフードなしで焚き火料理.。

缶詰&瓶詰めはギリギリOK。

 

この際さらにライターなしでマッチやほかの着火方法しかダメってことにしましょう。

 

としました。


でも「安全に楽しむ」が基本なので夜を楽しむライトはアリとします。

じゃないと夜がきたら寝るだけになっちゃう(笑)

お酒はもちろんアリアリです!

さて、具体的にどんな感じのイベントになったか見ていきましょう。


まずはキャンプ場についてやることは寝床の確保。

天気はもちそうですけどやはりこれをこさえないとただの手抜き(笑)

まずはポールに使えそうな木を拾ってきます。

これが見つけたもの勝ちだし、結構重要なのです!


そもそも比較的まっすぐで強度的に問題ない木はそうそうは落ちてはいないのです。

それをなんとか拾ってきて、長さを整えたり、先の加工をしたり、地面とのあたりを気にしたり。

自分の寝床をイメージしながら進めます。


ぼくは多くのアウトドアマンに愛されているオールウェザーブランケットを活用しようとしていたので高さなどを現場で合わせて進めました。


ロープは持参したものを使ったんですが、ペグも作りました。

でも地面が固くもろく礫ばかりなのでお手製のペグはかなりしんどかったですね。


結局何本かは刺さって固定できましたが結局半分以上石にくくってロープダウンしました。

で、出来上がったのが一番手前右側のオレンジ色のテント?タープ?。

実は自分のだけ撮るの忘れました(笑)


途中で高さを変更したのですが、この高さを変えるっていう行為だけでいろいろ面倒。

ペグも刺さりがいいわけないから打ち込むだけで大変。叩くのも石だしね。


結局数本あったお手製の木ペグは途中でいろんな人がロープに足引っ掛けて抜けて倒壊を繰り返し、市販のペグを使うことになったのです(笑)


アウトドア用に作られた道具の使いやすさを実感するわけです。

この実感が実に心地いい!


それではひとまず参加者さんたちのテントを見ていきましょう。


まずはソーセージワークショップでもお世話になったスノコさん。

完成度高いです!流石です!!

多少の雨でも大丈夫そうだし遮光・遮熱のシートらしいです。

ロープは麻紐で、ペグは見切りをつけてソリッドステークス打ち込んでました。

うーん。オトコマエ!



お次はベースキャンプNO.1常連のチアキくん。

ぼくA-sukeよりベースキャンプにいるんじゃないかと一部で噂されるこの人もかなりのアウトドアマン。

今回はシートが小さいこともあって一本ポールの3箇所地面打ちのシンプル幕です。

割り切りがオトコマエです!


同じく常連O原くんの幕。

柵を利用してベースの高さを出して通気性&高さを確保。

シートの真ん中にはハトメがなかったので石かなにかを入れてロープを結んでます。

ポールの使い方がカッコイイ!

個人的にオトコマエNO.1幕でした。



味噌造りワークショップや八街のファームでお世話になってる宮原さん。

まずはポールとロープだけで自立?させてました。

そして幕をかけてロープダウンで出来上がり。

このあと手前の隙間を地面すれすれまで下ろしてたんですけど、そういった対応もすぐにできる機能的な幕でした!

さすが!オトコマエ!!



そして今回唯一の女性参加者うっちー。

それだけでオトコマエなんですけど、彼女は結構な初心者さん。

それもあって知識に左右されない独創性があります。

曲がった枝を組み合わせて。。。。

彼女はロープなぞ持参してこなかったのでツルなどを使って組んでました!オトコマエ!

出来上がりはこんな感じ!

ドームっぽい感じですね。

さすがにロープダウンはツルじゃなくて麻ヒモをもらってました。

強度的にいろいろあるんですけど、風もなく天候に恵まれたこともあって問題ナシで一晩過ごしてました。

素晴らしい幕です!!

素晴らしい初心者です!

素晴らしいオトコマエです!

 

 

コチラは常連さんなかつーの幕。

EXPEDのタープにもなるポンチョを使ってます。

こちらはポールを離して使って出入口を確保したり、雨対策で低く設営するなど渋さの光るオトコマエな幕でした。



コチラはなんと前入りしていたハチローさん。

前入り自体オトコマエですが、前日は結構な雨。。。。

さらにタープ&ハンモックスタイルがオトコマエです。



そして最後も単体写真を撮り忘れたマキショーさんの幕。

実はマキショーさんはこの日車のバッテリートラブルで来るのを断念していたのです。

でも、そこから急いで修理して駆けつけてくれたので、着いたのはすっかり日も落ちた頃でした。

いやいや、オトコマエ過ぎます。


その暗いなかでちゃちゃっと張ったのがこの手前のカモフラの幕。

柵を一番高くして手前を低くしているのは暗い中長い棒を見つけられなかったからでしょう。

ナイス気転です。さすが!



というわけでじつに個性的な幕の集まる集団になったわけです。

思っていた以上に個性が出て楽しかった!

いろんなオトコマエ感が溢れております!


いつもと同じようで違うキャンプスタイルができたのでは!?と思ってます。


え?なんだか上野公園みたいだって?


そんなときは目線を変えてみてください。

ホラ、オトコマエになったでしょ?(笑)

え?なってないって?(笑)


とにかくボリュームが出すぎたので次回は食事編、火付け編へと続きます!