みらい名刺プロジェクト

本日は幼馴染のesbokことのりくんの主宰するアイデアポットのイベント「みらい名刺プロジェクト」でした。

 

第1部、第2部ともに多くの人に来ていただきました。

 

ぼくも仕事しながら参加しちゃいました。

 

今回の「みらい名刺」とは「今の仕事が何」という従来の名刺ではなく、「これからどうなりたい」というものを形にした名刺だということ。

 

そして、この「なりたい自分」は職業ではなく社会での位置づけのようなもので、人生を賭して体現するモノと僕は捉えました。

 

で、ぼくの「なりたい自分」は。。。。

 

 

「現代原始人」

 

 

 

笑った人はしっぺです!(笑)

 

 

 

まぁ、噛み砕いて一言で表現するとこうまとまったわけですが、ぼくがやりたいことは「生きる」ってことをもっとキチンと感じるってことなんです。

 

ぼくらの生きる時代はお金を稼ぐことが仕事で、お金を使って生きるために必要な家を建てたり、食材を買ったり、衣類を手に入れたりする。

 

でも、生き物としての人間の本来の営みは、自分で自然の中から食材を見つけたり採ったり獲ったり、糸を紡いで編んだり織ったりして生活していたわけです。

 

その作業が高度になりすぎて個人で全ては賄えなくなっているから分業しているんです。

 

魚なんて誰かが海で捕まえたものだし、飼育や栽培という技術の賜物だったとしてもお肉や野菜、羊毛に綿も全部天然のモノ。

 

石油だって地球に穴開けて掘ってるんです。

 

ぼくはそれを全て自分でやって生きていこうとは思っていません。

 

だってそもそも大昔から分業して人類は生きてきたわけだし、全部自分でやってたら今ある楽しいことを全部放棄しても追いつくかどうか。。。。

 

なので、これからも電気を使って便利な文明社会で生きていきます。

 

 

 

でも、地球の上で生きる様々な知恵を「体験」しておきたいのです。

 

0と1は全然違う事なんです。

 

だから身をもって知ることでモノやコトについてのできるだけ生きた知恵と知識をストックして生きたいのです。

 

釣りや狩猟、キャンプなどの屋外活動はまさにそういうことなんです。

 

 

 

というのがぼくの「なりたい自分」。

 

なので「現代原始人」としたわけです。

 

 

 

もっといいコピーがあれば教えてください(笑)

さて、そんな未来の自分をみんなでディスカッションしながら模索してコピーなどを考え、カメラマンに撮影をしてもらいました。

 

名刺のデータは後日もらうわけですが、このイベントの核は未来をみんなで語り合うことにあったように思います。

 

それぞれ見ている未来は違いますが、大人になってから全くの他人と未来について語り合うなんてそう滅多にあることじゃないと思います。

 

皆さんに刺激もらいました。

 

さぁ、今週もがんばるぞ!